2015年06月23日
芝居稽古もしております。
まずは告知!

7月19日(日)14:00〜16:00
なゆた浜北1階 にぎわいプラザ
【言の葉さらさら vol.3
〜おはなし会だよ〜】
入場無料で予約不要!
でも当日はなゆた各ゾーンでイベントいっぱいなので公共交通機関で来てね!というイベントです(笑)
詳細はこちらからどうぞ〜!
言の葉さらさら vol.3について
今回は1組につき10分程度の一般の方の出演枠あります。
あと、4組ほど募集しております!
募集についてはこちらから
言の葉さらさらvol.3出演者募集について
今まで人前に立ったことがない…でも出てみたい…でも…
なぁんて人にオススメです(*'ヮ'*)
締め切りは6月30日となっていますので、よろしくお願いしまーす!
さてさて、そんなイベントまで、あと1ヶ月を切ったわけですが、先日のオトナ青春団稽古日は、芝居の稽古をしました。
なんだかんだいって、一番やりたいジャンルはお芝居なのだなあ。
趣味としてお芝居始めて期間だけは長いのですが、まだまだ経験は薄っぺらぺらでございます。
いまだ、恥ずかしさとか緊張とかついて回るので、なかなか集中するということもこなせていません。
で、私が演じるという感覚は、役になり切る、とか、自分を消す、という感覚というものとはちょっと違うかなあって思います。
わたしのやりたい「演じる」は、私自身と演じる役ワタシが、うまく混ざり合うと言えばいいでしょうか。
決して私が消えるわけでもないのです。
というか私はじぶん消すのは無理です
(´・ω・)
私と演じる役ワタシが、いつも脳内で話し合っています。
そしてどこまで歩み寄れるか考えるのです。
私でもありワタシでもある…
うまく説明できませんが、まあ…混ざり合う、溶け合う、融合する…そんな感じです。
とはいえそれ自体もなかなか難しかったりして、セリフいいながらも違和感感じたり、やはり恥ずかしさが出て来たりということの方がいまだに多かったりします。
日々精進ですなあ。
そんな中、2度、見事に私とワタシがピタリと出会ったというか私がワタシとしてそこに存在したと思える瞬間がありました。
一つは、桜の季節の中でのシーン。
遠くにある桜をみてお話するのですが、桜のセット自体はありませんでした。
それまでは桜があるつもり、で演じていましたが、その頃はとにかく桜を観察しに行きました。
見上げるとどのくらいの角度かな。
桜を見る時はどの辺りをみているのかな。
桜の花びらの落ち方はどんな感じかな。
意外とひらひらしすぎて落ちる速度早くて手のひらにふんわり乗るものではないのだな。
とにかく感じたことを五感に染み込ませるように努めました。
その努力のかいもあったのか、本番では、あるつもり、の桜がワタシである私の目から、見えたのです。
ちゃんとそこに桜があったのです。
あの時の感動は忘れません。
これが芝居の醍醐味か、と興奮しました。
そしてもう一つは、今回の稽古でした。
まだ台本をなんどか読んで少し動く状態でした。
それまでも同じ台本で稽古して来ましたが、どうも、私とワタシが混ざり合っていなくて、作っちゃっている状態で、ワタシがちょっと背伸びしている状態で変に意識しちゃってるなと自覚ありました。
なのでみている側からは、表面だけでセリフをいっているだけ、声だけの芝居に見えるであろうなという状態で。
で、今回はとにかく動きながら読むことにしました。
そして悲しみを含むセリフのところで、泣こうなんて思っていないのに、ぐっとこみ上げてきてこらえきれなくなって泣いてしまいました。
ワタシとして泣いてすぐそのあと私がびっくりしている状態でした。
やばい涙止まらないどうしようっていう状態になって、でもこの悲しさは抑えられないっていうワタシがいて。
次のセリフが出せず、強引に他の役の次のセリフで助けてもらい少し落ち着くことができました。
これはこれで芝居としてはセリフが言えないと困る部分もあるのでそれこそ、冷静さも欲しいのだと思いますが、久々にワタシとしての滲み出る感情に、今回も一人感動し、とても大きな充実感となりました。
もちろん今はまだ読みの段階だし、配役決めたわけでもなく、これを本番で使うのかも分からずといった状況ですが、でもいろんなものを使ってとにかく稽古を重ねるというのが大事だなあって。
それ以上に、心解放すること、大事だし、結果として楽なのです。
いろんなお芝居の作り方取り組み方があるとはおもいますが、じぶんがこういう風にして演じて行きたい作って行きたいというものに少しでも近づけられると、それだけで幸せな気持ちになりますね。
恥ずかしがりだったり緊張しぃだったり、なんで芝居なんかしてるんだって思うのだけど、でもなんか好きなんです、芝居が。
どうやったら人間臭さが出せるのかを知りたいのかもしれない。
人間のカッコ悪い部分が気持ち良く出せるっていうのが一つの目標でもあります。
まとまりのない長文になっちゃいましたー。
まあ稽古、楽しかった!ってことです
(´ー`)
そして、オトナ青春団メンバーも随時募集しております。
お芝居好きな人、人の心に興味ある人、おとなしい自分をちょっと変えたいなっていう人、なんだか日々モヤモヤしている人…一緒にいかがですか?(´ー`)
次回稽古は7月5日(日)19:30〜21:20
浜北文化センター1階第2練習室です。
そして7月19日(日)は、言の葉さらさら本番ですー(´ー`)
メンバー募集や、イベント等についてお問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ♪
otona-seisyundan@outlook.jp
090-4232-3429(代表:たまこし)

7月19日(日)14:00〜16:00
なゆた浜北1階 にぎわいプラザ
【言の葉さらさら vol.3
〜おはなし会だよ〜】
入場無料で予約不要!
でも当日はなゆた各ゾーンでイベントいっぱいなので公共交通機関で来てね!というイベントです(笑)
詳細はこちらからどうぞ〜!
言の葉さらさら vol.3について
今回は1組につき10分程度の一般の方の出演枠あります。
あと、4組ほど募集しております!
募集についてはこちらから
言の葉さらさらvol.3出演者募集について
今まで人前に立ったことがない…でも出てみたい…でも…
なぁんて人にオススメです(*'ヮ'*)
締め切りは6月30日となっていますので、よろしくお願いしまーす!
さてさて、そんなイベントまで、あと1ヶ月を切ったわけですが、先日のオトナ青春団稽古日は、芝居の稽古をしました。
なんだかんだいって、一番やりたいジャンルはお芝居なのだなあ。
趣味としてお芝居始めて期間だけは長いのですが、まだまだ経験は薄っぺらぺらでございます。
いまだ、恥ずかしさとか緊張とかついて回るので、なかなか集中するということもこなせていません。
で、私が演じるという感覚は、役になり切る、とか、自分を消す、という感覚というものとはちょっと違うかなあって思います。
わたしのやりたい「演じる」は、私自身と演じる役ワタシが、うまく混ざり合うと言えばいいでしょうか。
決して私が消えるわけでもないのです。
というか私はじぶん消すのは無理です
(´・ω・)
私と演じる役ワタシが、いつも脳内で話し合っています。
そしてどこまで歩み寄れるか考えるのです。
私でもありワタシでもある…
うまく説明できませんが、まあ…混ざり合う、溶け合う、融合する…そんな感じです。
とはいえそれ自体もなかなか難しかったりして、セリフいいながらも違和感感じたり、やはり恥ずかしさが出て来たりということの方がいまだに多かったりします。
日々精進ですなあ。
そんな中、2度、見事に私とワタシがピタリと出会ったというか私がワタシとしてそこに存在したと思える瞬間がありました。
一つは、桜の季節の中でのシーン。
遠くにある桜をみてお話するのですが、桜のセット自体はありませんでした。
それまでは桜があるつもり、で演じていましたが、その頃はとにかく桜を観察しに行きました。
見上げるとどのくらいの角度かな。
桜を見る時はどの辺りをみているのかな。
桜の花びらの落ち方はどんな感じかな。
意外とひらひらしすぎて落ちる速度早くて手のひらにふんわり乗るものではないのだな。
とにかく感じたことを五感に染み込ませるように努めました。
その努力のかいもあったのか、本番では、あるつもり、の桜がワタシである私の目から、見えたのです。
ちゃんとそこに桜があったのです。
あの時の感動は忘れません。
これが芝居の醍醐味か、と興奮しました。
そしてもう一つは、今回の稽古でした。
まだ台本をなんどか読んで少し動く状態でした。
それまでも同じ台本で稽古して来ましたが、どうも、私とワタシが混ざり合っていなくて、作っちゃっている状態で、ワタシがちょっと背伸びしている状態で変に意識しちゃってるなと自覚ありました。
なのでみている側からは、表面だけでセリフをいっているだけ、声だけの芝居に見えるであろうなという状態で。
で、今回はとにかく動きながら読むことにしました。
そして悲しみを含むセリフのところで、泣こうなんて思っていないのに、ぐっとこみ上げてきてこらえきれなくなって泣いてしまいました。
ワタシとして泣いてすぐそのあと私がびっくりしている状態でした。
やばい涙止まらないどうしようっていう状態になって、でもこの悲しさは抑えられないっていうワタシがいて。
次のセリフが出せず、強引に他の役の次のセリフで助けてもらい少し落ち着くことができました。
これはこれで芝居としてはセリフが言えないと困る部分もあるのでそれこそ、冷静さも欲しいのだと思いますが、久々にワタシとしての滲み出る感情に、今回も一人感動し、とても大きな充実感となりました。
もちろん今はまだ読みの段階だし、配役決めたわけでもなく、これを本番で使うのかも分からずといった状況ですが、でもいろんなものを使ってとにかく稽古を重ねるというのが大事だなあって。
それ以上に、心解放すること、大事だし、結果として楽なのです。
いろんなお芝居の作り方取り組み方があるとはおもいますが、じぶんがこういう風にして演じて行きたい作って行きたいというものに少しでも近づけられると、それだけで幸せな気持ちになりますね。
恥ずかしがりだったり緊張しぃだったり、なんで芝居なんかしてるんだって思うのだけど、でもなんか好きなんです、芝居が。
どうやったら人間臭さが出せるのかを知りたいのかもしれない。
人間のカッコ悪い部分が気持ち良く出せるっていうのが一つの目標でもあります。
まとまりのない長文になっちゃいましたー。
まあ稽古、楽しかった!ってことです
(´ー`)
そして、オトナ青春団メンバーも随時募集しております。
お芝居好きな人、人の心に興味ある人、おとなしい自分をちょっと変えたいなっていう人、なんだか日々モヤモヤしている人…一緒にいかがですか?(´ー`)
次回稽古は7月5日(日)19:30〜21:20
浜北文化センター1階第2練習室です。
そして7月19日(日)は、言の葉さらさら本番ですー(´ー`)
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Posted by めめ(オトナ青春団) at 23:18│Comments(0)
│めめ