講演&公演終了しました!

めめ(オトナ青春団)

2019年01月19日 16:51

講演&公演を聴いて、観ていただいた生徒さんや保護者の皆様が、それをきっかけにここへたどり着いたとしたら…感謝感謝です。
ありがとうございます。

先日の記事でもお伝えいたしました通り、浜松市内の中学校の立志式にて、代表めめが講演させていただきました。

講演初体験。
260名の方々の前で…もう心臓が口から一旦出て引っ込んでまた出て引っ込んでの繰り返し状態(笑)

前の日はほとんど寝られず、緊張するのはわかっていましたが、予想以上の緊張レベルに自分でも、こんな状態になるんだ!
って、新たな発見でした。

講演の前に、生徒の皆さんの立志式も拝見させていただきました。
「全員起立」
で、一斉に立ち上がる時の「ザッ!」という揃った音が好きです。

一人ずつ支えになる言葉が書かれたフリップを掲げながら、短いながら一生懸命に決意表明する姿が素晴らしかったです。

その後の講演では、
序盤で自己紹介、活動紹介、演劇が好きな経緯なんかをお話しさせていただきました。

その後は、せっかくなので、生徒の皆さんたちにも少し体験していただきたいと思い、声を少し出す練習や、同じ言葉でも状況が違うと言い方などがまるで変わることの体感をしてもらいました。
せっかくならと、各クラス代表&担任の先生とでセリフのやりとりをしていただきました。
思った以上に皆さん素直に楽しく演じていて、こちらの緊張が少し和らぎました、ありがとうございます。

その後は、今回のために作った15分ほどのオリジナルの、歌入り芝居をメンバーのたーきーと共に、披露させていただきました。
セリフとちったり、音響の調整が少しうまくいかない部分も出てしまいましたが、それがまた生で見る演劇だからこそ、ですね。
やり直しがきかない。そこもまた演劇の魅力なのかなとも思います。

そして最後にまとめのお話をさせていただきました。

緊張して声が上ずり、何度も引っかかりながらもたどたどしい喋りだったにもかかわらず、真剣にお話を聞いてくださった生徒の皆さん、そして、保護者の皆様、学校の先生方、ご来賓の皆様、本当にありがとうございました。

とてもとて貴重な経験をさせていただきました。
お断りするのは簡単なことでした。
でもあえて、自分がどんな状態になるかわかっている上で引き受けさせていただきました。
結果として、多くの反省点はありますが、後悔は全くありません。
きっと、そんな講演をさせていただく機会は滅多にないチャンスなのだと思いました。

でも、下手でも、私が引き受けて、好きな演劇を一度に260名の方達に知っていただけると思ったら、やらなきゃ勿体無い!って思えました。

50分間の中のほんの1つの言葉でも、15分の芝居のほんの一瞬でも、皆さんの心に残っていたのなら、嬉しい限りです。


不器用だけど一生懸命な代表、めめ、こと 玉越めぐみ より



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